ムンムンな同僚
2003年2月16日「未幸ちゃあん、おはよう」
熱いお茶をふうふうしながらのんでいると
背後から涼しい声がした。
金は持っているがどうにも使いようがない職員が
昨晩同伴出勤した夜のおね−さんが
まだ酔っ払っているその職員と一緒に
会社にまで同伴出勤してきたのかと思った。
高い香水なのだろうけど
こうまで殺人的に強いと
異臭としか言いようがない。
今昼間だよなと確認してしまうほど
夜の雰囲気たっぷりの女性。
ムンムン向井さんの登場だ。
ふんわりブローした髪に
買うつもりはなくても
どこで買ったのか聞きたくなるほど強烈な
真っ赤なスーツに真っ赤なパンプス。
化粧もばっちり。地肌が見えない。
「あ、向井さん、おはようございます」
今日もすごいっすね・・・と心の中で言う。
朝の習慣。
熱いお茶をふうふうしながらのんでいると
背後から涼しい声がした。
金は持っているがどうにも使いようがない職員が
昨晩同伴出勤した夜のおね−さんが
まだ酔っ払っているその職員と一緒に
会社にまで同伴出勤してきたのかと思った。
高い香水なのだろうけど
こうまで殺人的に強いと
異臭としか言いようがない。
今昼間だよなと確認してしまうほど
夜の雰囲気たっぷりの女性。
ムンムン向井さんの登場だ。
ふんわりブローした髪に
買うつもりはなくても
どこで買ったのか聞きたくなるほど強烈な
真っ赤なスーツに真っ赤なパンプス。
化粧もばっちり。地肌が見えない。
「あ、向井さん、おはようございます」
今日もすごいっすね・・・と心の中で言う。
朝の習慣。
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